2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

幸せを願う

西川先生の 「子供たちの幸せを願う」 という指摘から、現状の学校を考えると、疑問に思うことが沢山あります。 その授業が上手くいくことと、それが子供たちの成長と将来の幸せとどのように繋がっているのか、全く分からないことが沢山あります。 さらに、…

1年を振り返る

1年を振り返ります。 反省ではありません。 昨年の今頃、定年の1年に6年生の担任をするなんて思いもしませんでした。 4月から6年生の担任になりました。 静かに『学び合い』を進めてきました。 幸い、もともと子供たち同士でいろいろと考える子供たちだった…

目的は?

体力の低下が問題になっています。 コロナ対策で体育の授業が減ったり、子供たちが出歩かなくなったりして、体力が低下しているとの指摘がありました。 ほかにも、スマホやオンラインゲームなど、子供たちの生活が変わってきてしまったことも理由になってい…

「セッション」から考える

今日は1時間の休みを取り、1時間の早帰りをしました。 帰りの車はいつものようにラジオを聞いていました。 普段は聞けない時間、運良く「荻上チキのセッション」で教師の多忙の問題を取り上げていました。 「どういう話だろう」 と期待しました。コメンテー…

第一稿

卒業アルバムに載せる贈る言葉の第一稿を書きました。このまま載せるかどうか分かりませんが、とりあえず。 ご卒業おめでとうごさいます。退職の1年に、皆さんと出会えて本当に良かったと思っています。素晴らしい、忘れがたい1年になりました。保護者の皆様…

学期末の1日

授業もほぼ終わっていて、残りの課題に取り組んでいます。 一番は、卒業アルバムの編集です。 これが結構面倒です。 子供たちもなかなか次に進めないので、嫌になってきます。 私も面倒くさくなっていて、ちょっと先に送っています。 後に回すと、結局大変に…

贈る言葉

毎年、6年生に贈る言葉を考えています。 特学を担任していたこともあり、3年続けて6年生に贈る言葉を考えることになりました。 今年は自分の定年の年です。 子供たちにはあまり意味がありません。よくこんな爺と付き合ってくれたと感謝しています。 「自由で…

ボタンの掛け違い

学級担任として、私はかなり用心深いと思います。 子供たち、保護者とのボタンの掛け違いは絶対に避けなければなりません。 「こういう意図だった」 と説明しても、一度掛け違えたボタンは戻すのにものすごく時間がかかります。 時間がかかりすぎて、学年内…

目標

9月末に運動会がありました。 私は、夏休み明けでぼけている子供たちに運動会というとりあえずの目標を設定することが例年の仕事でした。 運動会が終わったら、社会科見学があり、修学旅行があり、と続きました。 子供たちにとっては 「次の修学旅行」 とい…

一大行事

勤務校では、コロナ感染の拡大以来、中止していた修学旅行を宿泊で実施しました。 行き先は大幅に変更、趣旨も多少変えて、計画を立てました。 久しぶりに自分で管理職の協力を得て、業者とも連携して、計画を練りました。 例年通りの行程ではなくなったこと…

最悪の事態を考える

新型コロナの変異株オミクロン株が懸念されています。 空気感染の可能性も取り沙汰されています。 もし、ワクチンの効果に限界があり、空気感染が確認されたなら、またまた学校を閉鎖する可能性があるのでしょうか。 現段階では何もわかりません。 ただ、私…