2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

新しい男の生き方

前回次のように書きました。 ここまで書いてきて、西川先生の言うとおり、これから共働きが当たり前になるとして、そんな時代に男子をどのように育てるべくなのかを考える教育があまりにも少ないように感じました。新川研究室の成果として、男子の教育につい…

お弁当の話

「子供が作るお弁当の日」 という本があります。 1年に一度子供が自分のお弁当を自分で作って持ってくるという話です。 この運動は結構広がっているようで、この取り組みは映画にもなっています。 そて、ネットサーフィンをしていると、 「家事をしない夫」…

楽しみになってきた

卒業式も終わり、春休みの時間を満喫しています。 私が若かった頃は、春休みは本当に春休みで、4月の最初の職員会議まで学校には行きませんでした。 どこの担任もしていない状態で遊んでいました。 担任が決まらないと仕事にならないから、何も考えない。 …

冷めている

今まで6年生の担任を9回しました。 9回卒業生を送り出したことになります。 この2年間も特別支援学級の担任ですが、6年生がいたので、この2回を加えると11回卒業生を送り出したことになります。 今年は、四人の卒業生を送り出します。 「最高の思い…

冷めている

今まで6年生の担任を9回しました。 9回卒業生を送り出したことになります。 この2年間も特別支援学級の担任ですが、6年生がいたので、この2回を加えると11回卒業生を送り出したことになります。 今年は、四人の卒業生を送り出します。 「最高の思い…

コモンの再生

「将来を考えると、教室で一番大切なことは何か」 をいつも考えます。 算数の平均点をあげることが一番大切でしょうか。 大切ですが、一番かどうかわかりません。 内田樹氏の著作から、宇沢弘文氏の「社会的共通資本」という考え方を知りました。 水野和夫氏…

距離がある

以前、「学びの共同体」と『学び合い』の近さについて書いたことがあります。 そのときは、本当にそう感じたのです。 しかし、私の見方は間違っていたと感じています。 根本的な「観」が全く違うのではないか、と考えるような出来事がありました。 『学び合…

寂しい?

学年末です。 次年度の人事が話題になります。 6年生を担任しているので 「卒業と思うと、寂しくないですか」 と言われます。 今まで、何回も6年生を担任してきましたが、卒業に 「寂しい」 と感じることはありませんでした。 同僚の異動にも、あまり寂し…