リスクの行き場

学校現場は今後本当に大丈夫か、と思うことがありました。

「責任が取れない」

という理由で、物事を進めようとする態度にあきれて、話をするのをやめました。

話が学校だけで完結しています。

一歩外へ出たら、この話は笑い話になるだろうなあと思います。

無責任にも、私は

「一応伝えたので、あとはそちらの問題です」

と思うことにしています。

その方針なら、責任を問われることはないでしょう。

でも、その陰で何人かの子供たちが辛い思いをしているかもしれません。

学校は正当性を主張し、その通りだけど、何か大切なことを失っているように感じます。

具体的に書くことができません。

私は、私にできることを静かに進めます。

「一人も見捨てない」

という『学び合い』を実践している教師として、できることを地道に続けます。