西川先生のブログに、
「働き方改革は、定時退勤に尽きる」
とありました。
その通りだと思います。
定時退勤から逆算して仕事をしていると、案外帰れるものです。
私は、勤務校までおよそ15㎞を天気の良い日は自転車で通勤しています。
1時間はかからないけれど、1時間近く自転車に乗ります。
グズグズしていると、暗くなってしまうので、早くに帰ります。
5時前に学校を出て、6時には家に着いていることがほとんどです。
土曜日も日曜日も学校に行ったことがありません。
だいたい、週末は忙しすぎて学校に行っている暇がありません。
先生方の仕事を見ていると、勤務時間という概念を感じません。
私が、退勤時間になったので
「勤務時間は終わりですよ」
と言うと、皆さん苦笑いをしています。
私の家族は、
「教師の仕事って、本当にブラックなの?」
と思っています。
緑化と安全の主任をして、6年生を担任していても、定時で帰ることはできます。
「定時退勤に尽きる」
名言だと思います。