セーフティネットをはろう

もし、コロナ膵炎に感染してしまい、自宅待機になったら、どうなるでしょうか。

自宅待機は2週間におよぶかもしれません。

その間、買い物も出来ないし、外出もできない。

運良く、冷蔵庫がいっぱいの時だったとしても、2週間買い物に行かずに、食べ物を確保して、生き延びることが出来るでしょうか。

近くに頼れる親戚があれば、いいですけど。その親戚も感染していたらどうでしょうか。

こうなると、多様な人たちと繋がっている必要があります。

遠くの親戚より近くの隣人。友人です。

私は、仲の良いメンバーと

「もしものときは、食料を調達し合う」

という約束を広げています。

声をかけると、みんな同意してくれます。

その人が、

「職場にも言っておこう」

と動いています。

大きなセーフティネットを作って、生き延びなければなりません。

こういうときに、地元のつながりがあるかどうかが、分かれ目です。

私は、幸いにして近くに弟が住んでいます。

とりあえず、弟に食料の調達を頼みます。玄関先に食料を置いてもらえばいいのです。

でも、その一軒だけでは不安です。共倒れも考えられます。

いざというときには、お互いに助け合う確認をしておくだけでも、大きな安心に繋がります。

地域も年齢も立場も違う人たちとセーフティネットを作っておく。

お互いの安心のため、みんなで生き延びようと思っています。