働き方改革は、いよいよ本格的です。
「仕事を減らす」
「人を増やす」
ということは全く手を着けず、
「在校時間を減らす」
という方針を徹底する方向に進んでいます。
「在校時間の見える化」
が始まりました。
「とにかく在校時間を減らしてください。」
「何なら仕事を減らせるのか、考えながら仕事してください」
との指示がありました。
誰かが仕事を減らしてくれるわけではありません。
誰かが仕事を変わってくれる訳でもありません。
自分で考えて、自分の力で仕事を減らせばいいのです。
私は、こういうのが好きです。
自分の裁量で、自分の仕事を減らせばいいのですから、
「これは止めよう」
と判断して、止めればいいのです。
誰かの判断を仰ぐ必要もありません。
自分で減らして、自分で勤務時間を守る。
至極簡単な理屈です。
私は、今月の時間外勤務が今日現在、9時間です。
1日あたり、1時間程度です。
1ヶ月で20時間程度になるでしょう。
このくらいの余裕があると、予想できなかった仕事にも対応できます。
だから、仕事が早くなります。
早くなるので、勤務時間に終わります。
今日は、4時50分に勤務修了しました。
「早く帰れ、と言われても、仕事が終わらないから帰れない」
という考え方では、今までと全く同じことになると思います。
私は、この「見える化」を結構面白いと思っています。
これで、本当に在校時間が減るのか、興味があります。
こういうことは、
「楽しんじゃおう」
と考える方がいいのではないか、とも思います。
効果が出るまで、自分が働いているのか、これも分かりません。