墓場まで持っていくこと

これまで多くの経験をしてきました。

数多くの失敗もしました。

同僚や保護者に助けられて、今まで過ごしてきました。

初めて6年生を担任したときのこと、初めて1年生を担任したときのこと、それこそと照り足取り教えて頂きました。

感謝の言葉がいくつあっても、足りません。

 

 

逆のこともあります。

西川先生が言うとおりの話があります。

これは、墓場まで持って行く話です。

最近は、この流れに変化が起こっています。

特に、私の勤務地は指導者に部外者を呼んでいます。

指導主事ではありません。

大学の先生や団体の指導者です。

この人たちは、指導者ですが、私たちと上下関係ではありません。

教育委員会や指導主事は、どう言おうと「指導者」としてやってきます。

この人たちの話は、「指導」です。意見を言ったり質問したりできません。

しかし、部外者なら、意見を言うことも質問をすることも自由です。

終わった後に、個人的に質問することもできます。

先日も、私の授業について、部外者である指導者は肯定的なコメントを残しました。

となりの指導者は、従来のコメントに終始しました。立場上仕方ありません。

この流れはいずれ大きくうねるでしょう。

でも、それまで私が現場に居るか、わかりません。

定年の年になって、いろいろと面白くなってきたのに、残念な気持ちもあります。