緊急事態宣言の対応で、学校は変則的な短縮授業を続けています。
5時間授業で、そうじなしなので、下校が2時20分です。
会議がない日は、そこから4時45分まで2時間以上自分の時間になります。
私は、定時退勤しています。
多くの同僚が、5時過ぎには帰宅しているようです。
「この生活がいいなあ」
と言っています。
かつて土曜日に3時間授業があったころは、こんな生活でした。
毎日、退勤時刻を守っていたように思います。
「今日はお茶でも飲んでいくか」
となれば、定時に学校を出て、5時過ぎに喫茶店に集合し、1時間ほどコーヒーを飲みながらおしゃべりして、6時過ぎに帰宅するなんて生活をしていました。
私も若かったので、そんなおしゃべり時間が好きでした。
緊急事態宣言のおかげで、そんな久しぶりの生活が戻っています。
平穏でとてもいい時間を過ごしています。
子供たちも余裕があるせいか、せこせこしないでのんびりと過ごしています。
「来週には、緊急時代宣言が解除になるらしいから、こんな生活も終わりだよ」
と子供たちに言っています。同時に、自分にも言っています。
およそ1ヶ月、6時間目がカットされた生活が続きました。
一週間に4時間減っているので、およそ16時間程度の授業時間の短縮になっています。今のところ、時数が不足するという事にはならないでしょう。
担任として1ヶ月に16時間程度のやりくりなら、問題ありません。
6時間授業の日を3日間の学級閉鎖と思えば、たいしたことはありません。日常的なレベルの話です。
おれこれと追われている日々より、余裕がある日程の方がずっといいですね。
あと、一週間でこののんびりとした日々が終わり、また多忙な日々か続くのでしょうか。
来月には、変則的ながら運動会が待っています。